「ペンで文字を手で書いて入力」できる『実用的』なアプリです。
WindowsOS標準IMEの手書き文字認識と比べて、
書くスピードのままリアルタイムに自分の書いた文字が認識されていきますので、
実用的に手書き文字入力を利用することができます。
まずは「試用版」をインストールしてみて、どんなスピードで文字認識が可能かお試しいただき、さらに手で書いた文字がエディタなどに入力されていく様子を試してみてください。
これまでのPCの一般的な文字の入力方法である「キーボードでIMEを使ってかな漢字変換して文字を入力する」環境を「ペンで手書き文字入力」に変えるアプリケーションです。
認識されたテキストデータは、アクティブなエディタやWordなどに送ることができますので、使い慣れたエディタなどで利用できます。
複数の言語をサポートしていますので、中国語やハングル、ヒンディーなど、外国語の文章を作る際に、その言語のキーボードからの入力方法を用いなくても、手書き文字で外国語を入力できます。(手書き文字の言語学習にも利用できます)
使い方:
1. WordやVScodeなどのエディタを起動します。
2. 本アプリHWRinputを起動します。(一度起動しているなら、本アプリのNotifyアイコンをクリックしてウインドウを開きます)
3. 1.で起動したWordなどの画面をクリックして、「★アクティブウィンドウ★」にします。
4. 本アプリHWRinputの入力画面に文字を書きます。
5. 文字認識されていくので、その認識文字列を確定しWord等の画面に入力したい場合、右上のSendボタンを押します。(またはSPACEかEnterボタンを押します)
6. Word等に文字が送られ、Word画面に文字が表示されます。
7. 4以降を繰り返します。
★注意事項:
・WindowsOSにおいて、
利用したい言語のオプション「手書き」がインストールされていることが必要です。
WindowsOSの「設定」「時刻と言語」「言語(Windows11では言語と地域)」の設定を確認してください。
・本アプリのウィンドウが、常に最前面に存在しています。確定文字列を送りたいエディタなどのウィンドウを、アクティブにしておいてください。本アプリ下部に表示されている送り先の表示をご確認ください。また、Windowsの「設定」で、「個人設定」「色」「アクセントカラー」で「タイトルバーにアクセントカラーを付ける」をオンにすると、大変わかりやすくなります。
・試用版では、100文字確定毎に、ポップアップメッセージが表示されます。メッセージが表示されると、アクティブウィンドウのフォーカスは変わりますので、ポップアップが表示された際は、ポップアップの消去とアクティブウィンドウの再設定を行ってください。