Quicco Sound mi.1 IIをWindows 10のDAWで手軽に使えるようにするブリッジアプリです。
MIDIberryの姉妹ソフトで、双方向通信をサポートします。
無料試用版で動作を確かめてから購入してください。
loopMIDIなどの仮想MIDIポートアプリ経由で、mi.1 IIとDAW間のMIDIデータを双方向でやりとりします。
使用の際は、 loopMIDI で2つのポートを作成。
例:
BLE-IN
BLE-OUT
作成した2つのポートを、MIDIberry-IO for mi.1 II のINPUTとOUTPUTに指定。
DAW側の入出力に、loopMIDIで作ったBLE-INとBLE-OUTをそれぞれ指定してください。
指定した入出力ポートは自動で保存・復帰。
mi.1 IIが認識されない場合は、Restart Appボタンで再起動。それがだめなら、Windowsの設定にある「Bluetoothとその他のデバイス」でデバイスを削除後、ペアリングをやり直してください。
注意
Quicco Sound mi.1 II 専用です。他のBluetooth MIDIデバイスは使えません。また1つのmi.1 IIのみをサポートします(2つ以上はサポートしません)。
まれにレイテンシーが非常に大きくなりますが、その際はペアリングをやり直してください。
大量のシステムエクスクルーシブはとりこぼします(Windowsの仕様によるものなので、当方ではどうすることもできないと思います)。Windows 10におけるシステムエクスクルーシブの送受信の不具合はWindows 10のフォードバックHUBにレポートしてください。
mi.1 II用アプリでデバイス名の変更が可能ですが、それをするとMIDIberry-IOで認識できなくなります。変更せずに使用してください。「mi.1 II-DX」のように、最後に文字列を付加するぶんには大丈夫です。