ジャンルとテーマの境界線を越え、演技派俳優たちと実力派演出家、脚本家たちによる名作「MBC ドラマフェスティバル」シリーズ! 中学3年生のドユンは、クラスメートたちからイジメを受けていた。そんなある日、10年ぶりに母親が現れる。母親は「なぜバカみたいにやられっぱなしなの?」とイジメを受けるドユンに怒りだす。そして、ドユンの友人ジュギョンが次のイジメのターゲットになったことを知ると、「あんたはなぜそんなに卑怯なの」と叱責する。 ドユンは「じゃあ一体どうしろっていうの?」と母親に逆らうが、自問自答する。 そんな時、イジメの主犯格ナラを叱ろうとした母親が、何があったのか血だらけになって帰ってくる。 潔く、力の限りで立ち向かう母親の姿を見たドユンは“真の生存方法”を悟ることになるが…。[TPD]