イプセンの戯曲にグリーグが作曲したペール・ギュントを、現代作曲家ディーンとターネジの音楽を加えて立体化し、主人公の心理の深層をめぐる旅を舞踏表現で描きだしました。ノルウェーの俊英エイヴィン・グルベルグ・イェンセン指揮による陰影に富む音楽表現も、見事に舞台と融合。 【作品】バレエ「ペール・ギュント」シュペルリ振付【出演】ペール・ギュント:マライン・ラーデマーカー、フィリップ・シェップマン/ソルベイグ:イェン・ハン/チューリヒ・バレエ団 【音楽】エドゥヴァルド・グリーグ/ブレット・ディーン/マーク=アンソニー・ターネジ 【振付】ハインツ・シュペルリ 【美術】フロリアン・エッティ【照明】マルティン・ゲブハルト 【映像監督】アンディ・ゾンマー【演奏】チューリヒ歌劇場合唱団・管弦楽団/エイヴィン・グルベルグ・イェンセン指揮【収録】2008年11月~12月