愛と冒険に満ちた映画たち─明かされるヴァルダ・マジックのすべて! 1954年、ヌーヴェル・ヴァーグの始まりを告げた長編劇映画監督デビュー作『ラ・ポワント・クールト』から、『5時から7時までのクレオ』(61)『幸福』(64)『ダゲール街の人々』(75)『冬の旅』(85)『百一夜』(94)『落穂広い』(00)… 数々の賞に輝いた前作『顔たち、ところどころ』(17)まで、ヴァルダが60余年の自身のキャリアを振り返る、集大成的作品にして、その映画術が語られる必見のシネマ・レッスン。映画監督のみならず、写真家、アーティストとして飽くことのない好奇心と情熱をもって、死の直前まで創作活動を止めることのなかったヴァルダが残した、未来へのメッセージ! (C)2019 ciné-tamaris-arte france-hbb26-scarlett production-mk2 films