メキシコ系アメリカ人のアナマリアは、地理の課外授業で地理教師、同級生6人らと共に砂漠にある洞窟に来ていた。幼いころのトラウマから極端に暗闇を恐れるアナマリア。サンプルを集めながら暗闇を進むが、一人の生徒がグループからはぐれてしまう。行方不明の生徒を探す中、突然暗闇から悲鳴が…。そして引率の教師がのどを引き裂かれ死んでいるのが発見される。日頃からその教師に反抗的な態度から一人の生徒・アンソニーが真っ先に疑われるが、死体のそばに座り込んでいたアンソニーは震えながら否定し、今自分が何を見たのかを告白した。「大きい犬が先生の上に乗っていた…、普通の犬じゃない…、羽があったんだ!」と…。(C) 2006 BLACKBEAR FILMS,LLC.