鳴門組・天満大瀬組・神戸侠和会から追われている元・鳴門組幹部・京極鉄次(木村一八)は舎弟たちの安全のため、距離をおきながら、今後の対応を模索していた。神戸侠和会若頭・大熊鋭二郎(白竜)の命を受けた阪神探偵社の佐藤らは、何としても京極の居場所を突き止めんと、舎弟の坂東たちの部屋に盗聴器を仕掛ける。だが、チャイナマフィア・劉魁斗の助言から坂東らは盗聴器発見器を購入して対応。一方、天満大瀬組もヒットマンを新宿に送り込んでいた。そんな中、襲撃事件で入院中の、舎弟の森本・嘉島が退院、事態は大きく動き出すのであった・・・・©2016村上和彦