戦後最大のやくざ抗争が広島で勃発する!!燻り続けた火種は幾多の命を喰らい広島全土に広がる大炎となる--。「わしの命が欲しいんじゃったらおどれで来い!!」広島の夜に侠の咆哮が鳴り轟く!!戦後の復興に沸く広島の闇市の利権を掛けた抗争が勃発していた。その抗争に終止符を打ったのは、当時不良のトップに君臨していた田山(小沢仁志)であった。岡庭組幹部・福原(宮内洋)の依頼で村井組幹部を暗殺をやってのけたのだ。6年後--。出所した田山を待ち構えていたのは、全国制覇を目論み広島に侵略せんとする巨大極道組織・山方組とそれを阻止せんとする広島ヤクザとの激しい抗争だった…。©2015アドバンス