きみの声をとどけたい
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高校生のなぎさは、小さい頃に祖母から聞いた“コトダマ”の話を今も信じていた。願い続ければきっと叶う。悪いことばかり口にしていると、それが現実となって自分に返ってきてしまう。それがコトダマなのだ。ある日、なぎさは使われていない喫茶店の一角でミニFMステーションを発見。出来心でDJをしてみると、偶然にもなぎさの“声”は放送されていた。それを聞いた紫音や幼馴染のかえで、雫らと一緒に本格的に放送を始める。©2017「きみの声をとどけたい」製作委員会