「死霊のはらわた リターンズ」は伝説的なホラー映画、「死霊のはらわた」シリーズの待ちに待った続編。オリジナル映画を手がけたサム・ライミ、ロブ・タパート、ブルース・キャンベルのほか、クレイグ・ディグレゴリオが製作に参加。キャンベルは映画と同じく主人公のアッシュ役で出演。アッシュはディスカウントストアの倉庫係をしている女好きの中年で、チェーンソーの右手を持つ化け物退治の達人。この30年間は気ままに暮らし、悪霊に取り憑かれた死人たちの恐怖から逃れていた。悪霊に取り憑かれた死人たちが人類を全滅させる危機的状況に陥った時、アッシュは、“逃げてしまえ”と囁く心の悪魔と、現実世界の本物の悪魔の両方と向き合う羽目になる。ヒーローらしからぬヒーローが解き放たれたら、世界はどうなってしまうのか。