1年3ヶ月のロングラン公演となった劇団☆新感線『髑髏城の七人』花鳥風月極。その先陣を切ったSeason花はまさに王道の髑髏城!放送版(ライブビューイング版)が配信で登場! 時は天正十八年(1590)。天魔王(成河)率いる関東髑髏党は、自らの居城である髑髏城の抜け道を記した絵図面を持っている沙霧を追っていた。そこへ着流し姿の男-捨之介(小栗旬)が関東髑髏党を叩きのめし沙霧を助け、関東一の色里“無界の里”で沙霧を匿ってもらうこととする。再び沙霧が髑髏党に襲われそうになった時、捨之介と“無界の里”の主・蘭兵衛(山本耕史)がそれを阻む。そこに突然現れる、天魔王。実は捨之介と蘭兵衛と天魔王の三人は、ある時期、共に時間を過ごした間柄だったー。天魔王、そして髑髏党との戦いを覚悟した捨之介は山奥にこもる刀鍛冶・贋鉄斎(古田新太)を訪ねて、天魔王の無敵の鎧を叩き斬る刀“斬鎧剣”を打ってほしいと頼み込む。