若獅子杯で沖本瞬(波岡一喜)に敗北した伊藤芳一(北代高士)は、波城組No.1代打ち・津神元と対局をし、圧倒的な力の差を見せつけられる。一方、後藤正也(印南俊佑)は元禄杯での事件から立ち直れず、新宿の組織の代打ちを買って出て、仲邨組の影村(榎亮太朗)、一心会の奥寺(城明男)、そして波城組No.2の北岡(アンタッチャブル柴田英嗣)と6億円が掛かった卓を囲むことになる。この勝負に残りの指を賭ける影村、妻と娘を人質に取られ後が無い奥寺、津神との約束を果たそうとする北岡、そして正也は再び表舞台に戻るため、各々の思いと人生を賭けた闘牌が始まる!