乗車した車両は東京メトロの15000系。 早朝の深川車両基地を出区、東陽町に向かう。東陽町で進行方向を変え普通列車として東葉勝田台に向かう。西船橋では乗務員交替・JRとの連絡など興味深い。 東葉勝田台からは快速となり、八千代緑が丘車両基地からの車両基地線の合流、その後、西船橋へ。ここから東西線に入る。南砂町の手前までの長い高架区間は東西線の特徴だ。列車は浦安に停車したのち旧江戸川を渡り東京都に入る。さわやかな青空の中を颯爽と走りきる。地下で深川車両基地からの連絡線が合流すると東陽町。ここから各駅停車となり都心部へ。皇居のお堀の下を抜け、JRや地下鉄線と次々と接続。ラストは地下から出て中野に到着。 更に折り返し、快速の東葉勝田台行。地上区間での風景の見え方は中野行とは全く異なって見えるためこちらも興味深い。見応え満点の190分。