首都圏と成田空港を結ぶ空港アクセス特急「成田エクスプレス(N'EX)」。2009年10月に新型のE259系が営業運転を開始した。 鎌倉市の大船駅を発車したE259系の特急「成田エクスプレス31号」は、横須賀線(東海道本線)を走り、様々な路線と並走・交差しながら首都・東京を目指す。戸塚、横浜、品川で停車ののち、地下の東京駅に到着。池袋からの特急「成田エクスプレス31号」を後部に連結し、東京駅を発車。ここから成田空港内の駅まではノンストップ。千葉まで総武快速線を駆け抜け、佐倉から成田線に入る。成田を通過し分岐する空港支線に入ると、建設中の成田新高速鉄道と合流。成田空港トンネルに入り空港第2ビル駅に停車ののち、終点の成田空港駅に到着する。