今回のガリバーは総合飲料メーカー ダイドーグループホールディングス。 ダイドーは他に医療用医薬品や食品部門などを持つグループ企業ですが、売り上げの80%以上は『自動販売機』によるものです。「自販機は店舗」と捉え、飲料と一緒に紙おむつや女性用衛生用品、さらには他社とのコラボ商品を販売するなど独自の展開を続けています。自販機は各メーカーによって仕様が異なるため、手作業によるオーダーメードで製造されます。有事の際に発電機としても利用できるタイプや、AIを導入し飲料の補充作業の効率化も図るものなど、まさに「進化し続ける自販機戦略」なのです。 番組では、缶コーヒーの製造工場や自販機の製造工場をはじめ、髙松社長の新たな改革を取材。進化する自販機ビジネスとは… (C)テレビ東京