不動産業社長の荒政文治(本宮泰風)は大学野球リーグの八百長事件の真相を暴くために関西の竜門会清武組組長実子・清武義虎(榊英雄)、半グレ実業家の小田切臣人(やべきょうすけ)の力を借りて麒麟大学と全面的に戦うのだが、理事長の二ノ宮惣吉(寺田農)が次々と刺客を送り込み隠蔽を企む。そんな中、文治本人だけではなく、会社や妻の薫(宮本真希)まで標的にされ、段々と追い詰められていく文治。小田切兄弟も報復を受け、義虎も麒麟大学のバックに角松組がいることで、動けずにいた。文治は単身、二ノ宮の所に向かうが・・・。(C)2019「三極志」製作委員会