今回のガリバーは、工業用希少金属の素材メーカー、フルヤ金属。 創業は1951年。貴金属宝飾業から工業用希少金属メーカーへと業態を変えて以来、プラチナに性質が似た金属の総称であるプラチナグループメタルの中で、「イリジウム」と「ルテニウム」に特化した企業です。 そして今、そのチャレンジ精神はグリーン社会への取り組みにも向けられています。 グリーン水素をつくるのに欠かせないイリジウム。希少なだけに、イリジウムの使用量を削減する触媒の開発を模索しています。 永遠のベンチャー企業精神をもつ、フルヤ金属。その研究開発の真髄に迫ります。 (C)テレビ東京