2024年。完全に行き詰まった日本社会において、東京都知事・相原は、都をゼブラシティと改名し、格差拡大を煽る都市計画を断行。状況が悪化した貧困者たちは、革命と称して相原政権打倒を試みるが、相原の身を守る美しき3人の女たちによって、反乱はことごとく失敗に終わった。彼女たちの名は、優美、理沙子、悠。相原にその才能と美貌を見込まれて捕らわれ、嗜虐的で過酷な訓練を経て生き残ったゼブラミニスカポリス。ある日、優美は監督官の目を盗んで逃走。追って来た理沙子に、ケガを負わせてしまう。実は理沙子は、緒方たちに残虐な手段で死に追いやられた妹・早百合と優美を重ね合わせ、彼女の命を守ろうとしていたのだ。悠から話を聞いた優美は心を動かされるが、彼女にもこの場所から抜け出さなければならない理由があった…。(C)2010東映ビデオ