修羅の果て、男達が辿り着いた真実とは-生きる条件、それは殺し屋を引き継ぐこと…組織を裏切った男、引退を望む殺し屋、島を支配する組織の首領、暴力の果てに男達が守り抜いた流血の絆とは…!?新鋭ダイナマイト平監督が描く衝撃の南国バイオレンス!(ストーリー)海に囲まれた小さな島を仕切る、やくざの火元組は、小さい組だが大陸のマフィアからも一目を置かれていた。本名も、年齢も、見た目も一切わからない殺し屋『釘打ちの千』が火元組に居たからである。下っ端構成員のハイザラは、組長・火元が面倒を見ている女 ユミンと逃げようとして千に狙われる事になるが…男達の思惑が交錯し、ラストへと疾走する中、彼等が守り抜こうとしたたった一つの真実が浮かび上がる!大陸と列島に挟まれた沖縄ならではの独特の息吹を纏った南国ノワールという新たなジャンルを切り拓いた新人監督映画祭特別賞に輝く野心作!