劇場版の物語は、「龍騎」という“闘いの大河ロマン”が終盤をむかえつつあるところから始まる。13人のライダーのうち生き残った者はわずか数人。神崎士郎は闘いのタイムリミットを「あと3日」と宣言する。最後のライダーバトルに参戦する女性仮面ライダー・ファム=霧島美穂と正体不明の仮面ライダー・リュウガがミラーワールドの“最後の扉”を開いた。ありとあらゆる鏡から、モンスターが現実世界に溢れ出してくる。現実世界が壊滅に向かう中で、モンスターに、そしてリュウガに立ち向かう龍騎、ナイト、ファムたち。生き残れるのは、ただ一人。龍騎のそして現実世界の運命や如何に?原作:石ノ森章太郎(C)2002「龍騎・ハリケンジャー」製作委員会 (C)石森プロ・東映