シュペルリはバレエ団の貧しい少女としてシンデレラを描きます。ガラスの靴はトウシューズになり、美しく華やかな舞台が繰り広げられます。ロシアの指揮界の重鎮フェドセーエフの指揮するプロコフィエフの音楽が、ドラマを見事に支えます。 【作品】バレエ「シンデレラ」シュペルリ版 【出演】シンデレラ:カリン・シニカ/フレデリク:スタニスラフ・イェルマコフ/妖精:マリーヌ・カステル/継母:ジョゼフ・ヴァルガ/義姉たち:ニコラ・ブラン、フランソワ・プティ/チューリヒ・バレエ団 【音楽】セルゲイ・プロコフィエフ 【振付】ハインツ・シュペルリ 【美術・衣装】ヨハン・エンゲルス【制作】フランソワ・デュプラ【映像監督】アンディ・ゾンマー【演奏】チューリヒ歌劇場管弦楽団/ウラディーミル・フェドセーエフ指揮【収録】2003年5月/チューリヒ歌劇場