命の綱・上海
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1938年から1941年にかけておよそ2万人のユダヤ人がナチスの迫害から逃れるために上海に渡った。当時の4名の亡命者の記憶と、ホームビデオの映像やニュース映画、秘密記録、救済委員会の交信記録、亡命者が書いた文書などのコラージュが亡命先での生活を物語っている。