高校生の男女4人が繰り広げる甘酸っぱく切ない青春ストーリー。「ヴァイブレータ」「余命1ヶ月の花嫁」の廣木隆一が監督を務め、幼なじみの少年と少女の別れの1日を描いた。主演は実力派若手女優の水橋貴己。共演には若葉竜也、芳賀優里亜、佐々木和徳をはじめ石野真子、水橋研二、小山田サユリが脇を固めた。主題歌はRCサクセションの名曲「君が僕を知っている」。脚本にはドラマ「ROOKIES」のいずみ吉絋、音楽監督に「着信アリ」の遠藤浩二が参加した。【ストーリー】晶(水橋貴己)は父親の仕事の都合で終業式を機に転校することが決まっていた。晶の心に残るのは、幼なじみの直(若葉竜也)への密かな想い。しかし、直は環(芳賀優里亜)に夢中の様子。そんな中、晶の送別会が行われる。最後の日を2人きりで過ごそうと思っていた晶の気持ちをよそに、直は、環を送別会に呼んでしまう。そして晶は送別会の最中の些細な喧嘩がもとで家を飛び出してしまう。直の気持ちをもてあそぶ環の態度が許せない晶。その時、弓道部の先輩であり、環の元彼の楽(佐々木和徳)が現れて・・・。4人の恋の行方は?長野県松本を舞台に描かれる青春の甘酸っぱいラブストーリー。 (C)2006 BS-TBS/キングレコード