母ヨンシルと兄デボムの金銭トラブルから住むところを失ったダンダン一家。ダンダンは恩師の紹介で、FTグループ会長であるヨングクの家に住み込み、彼の3人の子どもたちの家庭教師をすることに。しかし、偶然にもその家には父スチョルが住み込みの運転手として働いていたのだった。さらに、スチョルの住む離れの部屋にはヨンシルも隠れ住んでいて…。一方、ヨングクは妻を亡くした喪失感から抜け出せず、3人の子どもたちへの関心も薄れ溝は深まるばかり。しかし、ダンダンが家庭教師としてやって来てからは、子どもたちの笑顔が増え家の中が明るくなっていくのを実感するヨングク。そして、彼もまた子どもたちやダンダンと過ごすうちに笑顔を取り戻していくのだった。そんな中、ダンダンの中にヨングクに対する特別な感情が芽生え始める。ヨングクもまた気が付けばダンダンを目で追っていて…。