今回のガリバーは、産業ガスで国内トップシェアの、日本酸素ホールディングス株式会社。 創業は、日本の重工業が発展し始めた1910年。 1935年には、国産1号の「空気分離装置」を開発。日本の経済成長を支える大きな鍵になると、注目を浴びました。 現在は、日本、米国、欧州、アジア・オセアニアの4つの地域で、30超の国と地域をカバーする世界第4位の産業ガス、電子ガス、医療用ガスのサプライヤーに成長。 ホールディングス全体の従業員数はおよそ2万人。年商は、およそ9572億円です。 「産業ガスというものは、ほとんど全ての工業の中で使われている。どういう形・どういう種類のガスが一番いいのか、顧客とのコミュニケーションの上で成り立っている、これが当社の1番の強み」と語る、濱田敏彦社長。 (C)テレビ東京