必要管理者権限外でインストールしてエラーとなる場合は、管理者権限でのインストールとなります。
本ソフトウェアの概要は、階層分類(大分類、小分類、キーワード)した資料整理ツール。
クラウドストレージ(OneDriveやDropbox等)上で作成したRfcAgilerフォルダーに階層分類したひな型を作成(モデル)し、RfcAgilerフォルダーを共有したグループの各々がひな型(モデル)をもとに具体的に分類を詳細化して資料を整理する(インスタンス)
[モデル(ひな型)]
階層化(大分類、小分類、キーワード)して大枠の分類を作成する。
分類は、分類名と要素名があり、要素名を任意に設定で、インスタンスで複数、具体的な名前を付けられる。
各分類に対して、ひな型の説明と、参考資料をリストで保存、参考URLをリストで保存
キーワードは、通常、状態、状態遷移の分類で設定
[モデルドキュメント]
階層化したひな型に対して、章立てで構成し、各項目に説明文を記述して、モデルの分類とドキュメントの項目をリンク
モデルとモデルドキュメント作成の作成順序は、任意である。
[メンバー管理]
モデル(ひな型)から具体的な分類の詳細(インスタンス)を作成するメンバーを登録、管理を行う。
[インスタンス(具体的事例)]
モデル(ひな型)から各メンバーが分類を選択して具体的な分類を設定する。
設定した各分類に対して、インスタンスの説明と、参考資料をリストで保存、参考URLをリストで保存
キーワードは、具体的なキーワードをリストで設定
キーワードの状態、状態遷移作成により、状態遷移図の作成が可能
[インスタンスドキュメント]
グループで作成した具体的階層分類(インスタンス)に対して、章立てで構成し、各項目に説明文を記述して、
各メンバーの作成した分類とドキュメントの項目をリンク
[モデル・インスタンスの所有者移譲]
モデルを作成した人が所有者で更新可能です。それ以外の人は参照のみです。
所有者は、他のメンバーに所有権を移譲することができます。
メンバーの管理者(インスタンス作成者)は、インスタンスの構成メンバーを他のメンバーに
移譲することが出来ます。管理者自身も他のメンバーに移譲することが出来ます。
[クラウトストレージチャット]
クラウトストレージチャットは、2つのチャットがあります。
ひとつは、クラウドストレージで共有したフォルダーのメンバー間でチャットとファイル管理(ファイルリスト)
を行えます。このフォルダーは、RfcAgilerフォルダー以外のフォルダーでも可能。
もう一つは、インスタンス内のメンバー同士で
2つとも、現在チャットできる状態かが表示されます。
チャット内容は、日付で管理されます。
[メール]
メールは、2種類のメールがあります。
ひとつは、メンバーのインスタンス作成で、送りたいメンバーを指定して、メールを作成し送信
メール内容は、履歴として保存される。
もう一つは、インスタンスに対する質問等があった場合に、保存時に作成した質問IDや内容が自動的にメール
内容として作成され、送信されます。
[スケジュール]
インスタンスのグループで各担当者の各分類の開始日、予定完了日、進捗率、完了日より全体スケジュール表の表示。
[状態遷移図]
インスタンスの設定したキーワード(状態と状態遷移)が、状態遷移図に状態一覧が表示され、図の配置を設定する
[質問・回答]
インスタンスで担当者が設定した分類の項目での説明、資料等で問題がある場合、質問を作成し、質問内容、質問資料、
参考URL等を設定し、回答ユーザを設定します。回答ユーザは、回答内容、回答資料、回答参考URLを設定して問題を解決する
[出力定義]
モデル(ひな型)の分類の要素、キーワードを変数として出力するパターンファイルを作成。
インスタンスの具体的な値をパターンファイルに設定、展開してテキストに出力します
[redmineへの自動生成]
インスタンスで作成した各担当者の階層化分類の詳細と分類の開始日、予定完了日、進捗率、完了日、予定工数
から、プロジェクト管理ツールRedmineへ新規プロジェクト作成、チケットの自動生成を行う。
また、インスタンス更新をチケットへ反映。
[適応分野]
1.アジャイル開発
2.ウォーターフォール開発
3.研究者のテーマ整理
4.学生のテーマ整理
受験での整理
[一人で整理]
[友人たちと整理]
5.趣味(歴史、コレクター等)の整理
上記以外でも、様々な分野での利用が可能です